基礎代謝量って何?基礎代謝量を上げる3つの方法をご紹介!

こんにちは!
てっきんです。

 

基礎代謝量って知ってますか?

 

筋トレやダイエットにおいて
基礎代謝量は非常に大切な数字です。

 

今回は、基礎代謝量について
お伝えをしていきます!

 

 

基礎代謝量とは何?

基礎代謝とは何かと言うと、
人間が、何もしていなくても
生きてるだけで消費しているカロリーです。

 

運動をしなくても生活をしているだけで、
基礎代謝量分のカロリーが消費されていくので、

筋トレやダイエットにおいては
基礎代謝量を上げることが非常に大切です。

 

基礎代謝量が高い人は、基礎代謝量が低い人に比べて
カロリーを消費しやすい身体ということができます。

 

基礎代謝量を上げれば、脂肪を燃焼しやすくなる

「脂肪を落として身体をシャープにしたい」
という方は、

特に自分の基礎代謝量を
見直すようにしましょう。

 

基礎代謝を上げることで、
筋トレの効率も、ダイエットの成功率も
上げることができます。

基礎代謝が高いほど、
1日の総カロリー消費量が多くなるのです。

 

そのため、同じ活動量であっても
脂肪を落としやすい体質になることができます。

 

年代別の基礎代謝量の平均

生活をしているだけでカロリーを
消費する基礎代謝量ですが、

基礎代謝量の数値は、
年齢ごとに平均値が変わってきます。

 

男女別に各年代の消費カロリーの平均
についてお伝えをしていきます!

 

男性の各年代の消費カロリーの平均

男性は10代から20代だと、1日あたり
1550kcalが平均の基礎代謝量になります。

 

30代から40代になると
平均1500kcalと少し落ち、

50代から60代にもなると
1日1350kcalとかなり下がってしまいます。

 

さらに、70代以上の男性の基礎代謝量の
平均は1220kcalと、大幅に減少してしまいます。

 

このように基礎代謝量は、年齢が上がると、
減少してしまう傾向にあります。

 

女性の各年代の消費カロリーの平均

女性の場合も、男性と同じく、
年齢が上がるごとに基礎代謝量の平均
下がっていく傾向にあります。

 

10代〜20代の基礎代謝量の
平均は、1210kcalです。

 

30代〜40代は1170kcal。
50代〜60代は1110kcal。

 

70代以上も、50代〜60代と同じく、
1110kcalが基礎代謝量の平均になります。

 

女性の基礎代謝量の平均の特徴としては、
10代〜20代の時点で男性よりも基礎代謝量が低い
ということが分かっていただけたと思います。

 

基礎代謝量を上げる3つの方法

男性と女性がそれぞれの年代ごとに
どのくらいの基礎代謝量があるか
が分かっていただけたと思います。

 

しかし、先ほど説明した各年代の
基礎代謝量は、あくまで平均です。

 

基礎代謝量には個人差がありますし、
基礎代謝量を上げることもできます。

 

そこで、基礎代謝量を上げる3つの方法
をご紹介します。

 

起床時にコップ1杯の水分補給をする

就寝中にもカロリーは消費されていて、
私たちの体からは水分はコップ一杯分
失われているといわれています。

 

一見、「水分が消費されていて痩せそう!」
と思うかもしれませんが、

水分の消費は、基礎代謝量を落とすこと
に繋がってしまいます。

 

基礎代謝量を上げるためにも、起床時には
コップ一杯分の水を飲むようにしましょう!

 

食べ物で体温を上げる

基礎代謝量を上昇させる要素の1つが、
体温の高さです。

 

体温が高い人は、体温が低い人に比べて
基礎代謝量は高い傾向にあります。

 

体温が1度上昇すると、基礎代謝量は
13%上昇すると言われています。

 

脂肪を落とす際には、食べ物を食べないで
脂肪を消費しようとするのではなく、

身体に良いタンパク質が多く
含まれている食べ物を食べて、

基礎代謝量を上げながら
脂肪を落とすようにしましょう!

 

筋肉量を増やす

筋肉量が多くなると、
体温も上昇します。

 

ですので、基礎代謝量を高めるためには、
筋トレをして筋肉量を上げることが重要です。

 

筋トレをして、基礎代謝量を
上げるようにしましょう!

 

最後に

いかがでしたか?

 

基礎代謝量とは何か
が分かったと思います。

 

基礎代謝量を上げることで、
カロリーが消費されやすい体になります。

 

基礎代謝量を上げるように心がけましょう!